皆さんこんにちは!
急な問い掛けからのスタートですが、普段の買い物をする上でよく耳にしたり口にしたりするこの「品質」という言葉。いざ「品質って何??」と聞かれると明確に答えられませんよね??
メーカーで働いている私でさえ
「えっと、、、、あの、、、、うるせぇェ!!」
と間違えて答えてしまいそうになってしまいます。
まずは結論から!
結論から言いますと
「要求を満たす程度」
のことをいいます。
、、、、、いや分かりにくいですよね(笑)
具体的なイメージを記載してみます!
「品質」は人によって変わる
友達同士で同じものを買っても
サトシ:「この間同じスマホ買ったじゃん。これ使いにくくない??タッチの反応悪くない??」
ナイチンゲール富岡:「そうか??足でタッチしてみた??足でタッチする派だから気にならないなぁ」
とこの様に満足度は人によって様々。(名前と内容が気になるでしょうがここはあえてスルー!)
サトシが求める物は 「タッチの反応」 です。この良し悪しが「品質の良し悪し」となります。
つまり品質は変わるんです!
これは人だけでなく時代や技術の進歩、提供する顧客の性質によっても変わります。
家庭用のアイロン と 業務用のアイロン 求められる機能は大きく変わりますよね!?
10年前のカメラと今のカメラ、画質や重さ、これもまた求められる機能は大きく変わりますよね!?
この様に品質にはばらつきが存在します。
(もちろん最低要求事項は存在します!最低限これはなきゃ!みたいな要求)
品質を明確に捉えよう!
「品質は様々な要因で変わる」まずはこれを理解することがより良い製品やサービスを提供できるきっかけになると思います!
悪い例:「製品の品質上げて顧客満足度をちゃんと上げろ〜〜!!」
良い例:「我が社の売り上げの80%は企業だ!業務消費に向けて何回使っても疲れない様に取手の滑らかさに注意しよう!」
という様になんとなくの「品質」で語るのではなく、明確な「誰に向けた何の品質」なのかを考えることが飛躍の一端を担っているかもしれません!
総論
今までの記事の文字量からするとボリュームがかなり少ないですが、今後はこのスタイルで進めて、閲覧数やコメントが多ければ詳細を詰めて改めて記事を書きたいと思います!
全ての物やサービスは人が利用します。人が利用する上で「品質」は切っても切れない存在。
普段から皆さんももちろん考えられていると思いますが、「品質」について改めて考えていただくのも良い機会かもしれません!
本日もご覧いただきありがとうございました!
ではでは!