タガメ食べたことがあるんです
私は根っからの虫嫌いです
なのに食べ(させられ)てしまったのです。
私は本当に虫が苦手で特にゴキブリとか最悪です。でも家族の誰よりも先にゴキブリを見つけてしまいます。私は奴をブラックデビルと呼んでいます。
ブラックデビルに対する伝説は色々あるのですが今回は別!!タガメを食べた感想を。
それでは画像を含めて紹介していきたいと思います。
※虫が苦手な方は閲覧注意です※
※ここから下には昆虫の写真が掲載されています※
食べるきっかけ
これは罰ゲームなんです。会社の仲間とダイエット企画を始めて目標値と実体重の差で勝負をしました。
いや僕は負けてないんですよ!3人でやったんですけど僕よりも下がいたんですよ!でも関係ないんですよ。だって袋の中からタガメ出したら2匹なんですもの。聞いてない!!
それでは袋から出してみましょう!
うげ~~!!!イキナリ裏はダメだって!あんたエイリアンに出てたでしょ!?顔に引っ付いてきたやつでしょ!!!
調理方法
色々調べた結果、フライが一番食べやすいとのこと!(見た目もそのままじゃないし、、、)
ということでダイエット企画の勝者である同僚がニタニタした顔で調理をはじめました。
タガメクッキング① 羽むしり
まずは羽をむしります!これはキツイ!!もう色合いがヤバイ!!
罰ゲーム仲間(以下 「心の友」と呼びます)と一緒に羽をむしります。勝者はそんなことをしません。敗者の仕事です。心の友はわざわざゴム手袋を付けて羽をむしってましたが私は違います。タガメを食べるためには<愛>が必要なんです。
そうです。素手でやりました。パリパリ言って気持ちが悪いのなんの、、、
タガメクッキング② 衣付け
羽をむしったタガメに衣をつけます。
羽をむしっといて衣付けるんですよ。タガメからしたら人間のエゴに振り回されてるだけですよね!?もうやめませんか!?
勝者は無言で我々を一目してから手元の衣をシャカシャカ混ぜています。
次の瞬間タガメはその器に入れられておりました。
おいおいーーーーーおいーーーー
あーーー、もうーあーーーー
お!もはや原型がない!これなら、、、、腕がチラッと覗いてますよ師匠!!お師匠!!
タガメクッキング③ フライ
いざ鍋に投入!!!
勝者はぬかりありません。
自分の鍋は使いません。使い捨ての鍋を使います。
揚がれーーー!できれば跡形も無くなれーーー!
タガメクッキング④ 完成
なんて素敵な出来上がり。カキフライに見えます。
いざ、実食
ついに食べます。ソースを付けてごまかしながら食べます。
たっぷり付けてそれでは一口目!!
もう全っ然噛み切れない!節が多すぎる。
うっすいペラペラのプラスチック?のような感じでかなり噛み続けないと飲み込むことが困難でした。「洋ナシの香り」と聞いてましたが衣に包んでソースまみれにしてしまったのでほぼ食感のみしか味わえませんでした。(いや、それこそが狙い!)
最後に感想
いい経験はできたと思いまいましたが、もう一度食べたいと思えるようなものではありませんでした。(というか食べ方が悪かった可能性大)
他人事ではございますが、タガメを堪能したい方はそのまま頂くのが良いかもしれません!
本日もご覧頂き誠にありがとうございました!
またお時間ある時に見ていただけますと幸いでございます!
それではまた!