これは勝手な自論なのですが、世の中の流れと人の動きはサッカーで例えられるのではないかと急に気付いたのでここで発表させてください(笑)
日本の資産格差は激しい
資本主義の日本において、まず知っておくポイントがあります。
それは「日本の資産格差」の状況です。上の画像は、世帯ごとの所有する資産とその比率を表している(2017年)のですが、3000万円以下の比較的資産が少ない世帯「マス層」が70〜80%を締めています。しかし!個人資産の2割は上位2%の富裕層が所持しているという大きな格差が生まれてます。
資本主義でありながら民主主義、そして農耕民族
日本人の性質を表すもう一つが日本は「民主主義国家」ということ。つまり多数決で物事が決まる国です。ここまでなら
「アメリカも一緒じゃね??」
という声も聞こえてきますが、さらに「農耕民族」だったということが多数決主義に拍車を掛けていると思います。農耕民族は協力関係がなければ作物が育たず、生活も分担しなければままなりません。それは決して悪いことではないのですが、現代においてはその真理を悪用しようとしている人がいることもまた真実です。
これらを踏まえて「時代のサッカー理論」を発表!
世の中は上画像のような流れになっていると個人的に思っています。
サッカーボール:時代の先端、流行り、利益
として捉えると、人々は以下のように分けることができます。
【子供のサッカー軍団(マス層)】
ほとんどの大衆(マス層)は、ボールを目掛けて走り続けますが、ボール(利益)に触れることはほぼありません。時代の局面を見ることなく、一心不乱にボールだけを目指します。
ボールの動きはもちろん、一般人の足より早いので触ることさえできません。
仮想通貨を事例に考えてもそうですよね。ビットコインの70〜80%を所有しているのは全体の5%以下の人たちとも言われています。(諸説ありますが、、、)
どれだけ先行者利益があるのかということがわかる数値です。マス層がマス層から脱却するには大きな壁があることもよくわかりますね。
【ポテンシャルの高いアスリート(準富裕層)】
この層は特別な才能や行動力に優れた人たちで、いわゆる「できる人」たちのことですね。この分類の人たちはマス層と同じ情報が与えられても行動力が桁違いなのでボール(利益)に触ることができます。
仮想通貨で言えばこの層から「億り人」になった人は少なからずいるでしょう。
【ラッキーパンチ!(マス層のごく一部)】
とにかくラッキーで時代の波に一瞬乗れた人。なにも考えずに仮想通貨を買って「億り人」になった人がこれ。そして税金等の知識を知らずに破産した人もまさにこれ。
正しい知識や能力、経験でボールに触れたわけではなく、「たまたまそこにいた」というラッキーでボールに触れれた人たち。宝くじに当選した人も同じ。
この人たちの特徴は経済的裕福に対して精神的豊かさが追いつかずに結果的に不幸せになる可能性が高いというところ。宝くじの高額当選者の80%は破産していると言われている。
【ストライカー(富裕層以上)】
豊富で上質な情報や経験をしており、ゲーム全体の状況を理解し、ゴール意識でボールの受けどころを把握している。
一度ストライカーになれば全体を見る余裕もできる上に、ボールをわざわざ追いかけるような労力は少なく済む。資本主義社会において富裕層はずっと富裕層であり続けるという縮図を表している。「先行者利益」を得続ける。
【盤面の支配者、調整者(既得権益者、国)】
試合(時代)の大きな流れは変えられないが、盤面の方向性や人の動きを支配。仮想通貨で税金を累進課税制にした国。ウーバーが日本で運営できないようにしたタクシー業界をはじめとした既得権益者がまさにそれ。
我々一般人はストライカーにならないとマス層の連鎖から逃げられない!
最近、年収億超えの方に会う機会があり、話を聞いたのですが、やっぱり富裕層は富裕層だ!!と思いました。お金持ちになるにはマインドが重要で、私は「一般人の当たり前」を元に行動をしているだなぁと改めて思いました。。。。
自分が知らないうちに心にある「当たり前」そのブロックを外すことがストライカーへの近道なのでは!?と最近思っております。
画像を入れましたが、さまざまな知識や経験を経て、時代を俯瞰して自分の立ち位置を考えるということが如何に大事か考えさせれます!
「よく分からない奴」の「よく分からない自論」はいかがでしたか!?
投資と含めてマインドも学び始めたばかりの私ですが、いっつもこんなことを考えてます(笑)
知識を得て表に出すときに自分の言葉にすることを最近大事にしていますが、まさにこれがそれだと思ってます!
今回は怖がらずに勇気を出して自論を発表してみました!
見ていただいた方の感情を少しでも動かすことができたら嬉しいです!!
私のブログにお時間を費やしていただきありがとうございました!
ではまた!!