皆さんこんにちは!本日は我が家で現在発生している「失敗」を7才の息子が異常に恐れてしまう件について書きたいと思います。
子供が挑戦できない、失敗を怖がるのは我々親が作る環境や習慣のせいなんでしょうね。。。。。そんな意識はないつもりですが潜在意識的にそうなのかもしれません!!これも前向きに捉えて工夫をしたら子供が前向きになってきたのでその流れを伝えたいと思います!
我が子は「失敗」をとにかく恐れてしまう
我が子は学校のテストやプリントなどで間違えることをかなり嫌がります。宿題を家でやっても、私が丸付けをするときに間違えがありペケをつけると
「ペケしないで!!!直すから○にして!!」
そんなことを言います。
本人が学ぶのが大事だからとペケをつけずに、直した回答に丸をつけていましたが、 「これでいいのか!?」 と疑問が湧いてきました。
失敗を肯定的に捉えて欲しい
今のままでは「間違えないこと」が正しいという息子の考えは変わらないということに気付き、どのようにすれば良いか考えました。
【息子の考え】
・間違え=ペケ=良くないこと
・正解 =丸 =良いこと
息子の中ではこれらの言葉が連動していると思われる!
私が伝えたいのは
失敗して壁にぶつかるからこそ高く登れる。そして更なる壁にぶつかることで更に高く登れる。高いところに行けばあらゆる景色が見えて、色々な経験ができる。そして自分の人生で大事なものを発見し、豊かな人生を過ごすことができる。
というメッセージ。こうやって考えると随分偉そうです。笑
おそらく親の自分ができていないから子供にも伝わるんでしょうね。。。笑
というのは置いといて、、、、、
ここであるヒラメキが!!!
別に間違ってても「ペケ」つけなきゃ良いんじゃない!?
「間違い」を肯定するのであれば、間違えたところを「丸」にすればいい!!
間違えたところ「◎(二重丸)」作戦の実行!
思いついたら即実行!!!
早速息子の宿題の間違えたところに◎をつけました!
私 :「お!間違えてる!!よくやった!!◎だ!」
息子:「えー??間違えて◎なの??」
私 :「そりゃそうだろ!だって間違いは良いことなんだから!これでどんどん成長できるなぁ!」
息子:「そう??なんか変だけどいっか」
と息子の顔を見ると満更でもなさそう!!これはイケる!!!
1ヶ月継続してみて、、、、
1ヶ月継続してみましたが、、、、、これはかなりいい!!!
もし間違いを怖がるお子さんがいらしたら是非やってみてください!
我が家の息子は間違いに対して抵抗が明らかに減ってきています。
総論
やはり、物事を捉える時は「本質」を見ることが重要だと改めて感じました。伝えたいことや目的をはっきりさせることで「当たり前の弊害」が見えてきます。そこに対して常識ではなく合理的な判断を取ることがいかに重要かと思い知りました。
素晴らしい人生を息子に送ってもらいたい。誰しも親なら思うことですが、その道を自分で切り開けるマインド(精神)を作るきっかけ、環境を与えられたらと思う今日この頃でした!!